#4 学校の勉強の意味ってアリ?ナシ?
はじめに
どうも、怒野イカリングです。最近、モヤモヤさまぁ〜ず2をAmazonプライムで一気見してます(2週目)。面白すぎる。私はさまぁ〜ず大好きなんですが、そうなったのは、明らかに内P、内さまとこの番組の影響ですね。さまぁ〜ずファンってあまり聞かないので、見つけたら知り合いたいです。
本題
さて、本題です。日本人なら、大体の人は学校通ったことあると思います。学校でする
ことと言えば、「勉強」ですね。
まあ大きく分けると、国語、数学、英語、理科、社会、その他、になるわけですが、皆さん一度は考えたことあると思います。
「こんなの将来使わなくね?」
「私文系なのに何なの?1次関数って?うざ。」
「私は理系だから、国語なんてわからなくても大丈夫なのに、、」
「意味なくね?」
私も、何回も考えたことがあります。私は理系で、某旧帝大生なのですが、古典なんてまったく大学の授業で出てきません。でもセンター試験では勉強しなければいけなかったと。
というわけで、今回は学校の勉強、特に将来使わないだろっていう勉強の意味について考えていきます。
整理
ワンパターンですが、将来使わない勉強をしたとき、しない時のメリット、デメリットをまとめていきます。
〜勉強したとき〜
メリット
・やる気が起きにくいことに取り組むことで根気が身につく(一般)
・普段触れることのないような分野の知見を広げられる(一般)
・勉強のやり方や考え方の種類が増え、他の教科に繋げられる(受験勉強)
デメリット
・直接的に使わない、もしくは興味をもてないために、続けるのが精神的にきつい(一般)
・他の教科の勉強の時間が削られる(受験勉強)
〜勉強しなかったとき〜
メリット
・湧き出る、"目標に一直線"感(受験勉強)
・最小限のエネルギーで効率よく勉強できる(受験勉強)
デメリット
・視野が狭くなる、思考パターンが少なくなる。(一般)
・計算、語彙など、意外とその教科でないと得られない基礎的な能力が得られない。(一般)
※メリット、デメリットをそれぞれまとめたあと、誰にでも当てはまることと、主に受験生に当てはまることに区別してみました。
それでは、考えていきます。
結論
さあ、例によって結論からいきます。結論は、意味アリです。
「はい出た。やっぱ旧帝大生は真面目だ真面目だ。」なんて思った人、理由を聞いてくださいお願いします。
それでは思考の過程を説明します。まず、今回のポイントは、一般と受験生向けに分類したことです。下の図を見てください。
言いたいことはこの図に示されています。要は、
「受験対応力は、一般的基礎能力という土台があって
初めて生まれるものである」
ということです。
ここで前述の、”勉強したとき”のメリットを見てみると、主なのは一般的能力への影響です。
つまり、将来使わなそうな勉強をするってことは、一般的能力を高めることにつながる
というわけです。これは、受験勉強など関係無い人にでも意味アリということを表しています。
次に、”勉強しなかったとき”のメリットを見てみると、それっていうのは、突然受験対応力に影響を与えるものであります。
つまり、一般的能力の習得をすっ飛ばしちゃってるわけです。これじゃダメじゃね。
さらに言えば、”勉強しなかったとき”のデメリットは、一般的能力に悪い影響を与えてしまうことのようです。
やっぱり、関係なさそうでも勉強した方がいい気がしてきませんか?
てな訳で、今回の結論は、
「受験するしないに関係なく勉強は意味アリ。受験するのであれば、なおさら将来使わなそうな勉強もするべきである!」
となりました。
おわりに
私も受験勉強しましたね。おかげで、センター試験は全教科合わせて大体9割越えくらいいきました。はい、自慢ですごめんなさい。でもちゃんと他の教科も手を抜かず頑張ってましたよ。まあ、負けず嫌いなだけかもしれませんが。
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